アイリッシュパブにコンサートを聴きにいってきました。
はじめてのアイリッシュパブでアイリッシュ音楽のコンサート。
知り合いに連れていってもらいました。
西宮北口よりほど近い、『アイリッシュパブ カプリシカ』
毎週週末にはコンサートが開かれるようで、この日は金曜日でアイリッシュ音楽の日でした。
20日金曜日は
『HARD TO FIND』のハンマーダルシマー奏者 小松崎 健さん
と
ラグタイム・ギタリストの浜田 隆史さんの共演でした。
お二人とも小樽運河でのストリート演奏から始まり、去年からお二人で本州ツアーをされています。
はじめて見る楽器と音色、はじめてちゃんと聴くアイリッシュ。
はじめて続きでわくわくし、心底、癒されました。
ハンマーダルシマーは台形の箱に張られた弦を二本のバチで叩いて演奏する、打弦楽器。
形の違う琴のようでもありますが、バチで叩くので「ハンマー」をつけて区別しているそうです。
アイルランドの伝統音楽に使われ、今ではヒーリング系など 多くの音楽で聴く事が出来るそうです。
確かに聞いた事のある音色です。
ラグタイムギターも今までのギターの音と違い、奏者 浜田さんの特性もあり、はじめてのギターの音と、演奏様式で、とっても新鮮でした。
何か難しい事は全然わからないし、言葉にできないけど、心にしみいる感じ。
ほんとに優しい音色です。
左側のフルート奏者のhataoさん。フルートもお友達の練習以外、生演奏を聴いた事がなかったので、これまた優しく、落ち着きのある音色で、私にとってはすべてがヒーリング。
ハンマーダルシマのバチ。色の濃い方が持つ方で、くぼみに親指をあて、弾くように弾きます。
簡単に教えてもらい、触らせて頂きました。
音は出ますが、すぐ音痴になり、力ない か細い音しか鳴りません。小松崎さんの演奏を間近にみると、なんて力強い叩き方・・・って思うけど、音は優しいです。
一家に一台・・・欲しい楽器です。
きっと子供は楽しい。
ギターは最近、弾けたら良いな〜って思っていた所だったので、正直 最初はギター目的でコンサートを聴きにいったのですが、ギターも もちろん良かったのですが、ダルシマーに目が行き、ギターについてはふれずに帰って参りました。
残念・・・
ほんとに素敵なお二人で素敵な音楽、ぜひ次回も本州ツアーをして頂いて、行きたいと思います。
それまでに少しだけギター弾けたら良いな〜
音楽をゆっくり聴くって、なんて贅沢なんろう・・・
これを機に色んな音に生でふれる事が増えていけば良いな〜なんて思います。