西穂から下山して、次なる目的地は上高地。
ロープウェーで下山し、『しらかば平』の駅で
おいしいトウモロコシや温泉卵を食べて、
お約束の温泉へ立ち寄り、
上高地行きのバスに乗る予定。
しらかば平駅のビジターセンターにも温泉がありますが,とりあえず駐車場がゴール。
トウモロコシがすっごいおいしかったです。ぷりぷり,生っぽい感触が
めっちゃ美味しかった〜
この5連休で、新穂高ロープウェーの駐車場までは長蛇の列。
第一駐車場はすでに満車で,第二駐車場に流れてくる車の列は下の新穂高温泉に向かう分岐よりもさらに下の方まで続いていました。
予定は違う温泉でしたが,さっさと近場で済ましてしまおうと、『ひがくの湯』に寄りました。
この辺の温泉では普通?なのかもしれないけど,洗い場も露天にあり、この時期でもすでに肌寒い。
でもこの後の温泉が気落ち良い〜!!
料金は大人700円とちょっと高め。まあ仕方ないと,飛び込んだ温泉でしたが、
この5連休中のサービスは温泉卵と,かき氷無料!!という嬉しいサービス。
温泉に入る前から早速、サービスを受ける子供とパパ達。
たしかさっきも温泉卵食べてたような・・・
まあ,タダなので!!
こんな感じでうだうだしていると,予定の時間はとっくに過ぎ、アカンダナ駐車場からシャトルバスに乗り継ぎ,平湯バスターミナルに到着したのは16:30。
ギリギリ16:30分発のバスに乗り,上高地に到着したのが17:00。
行けたら行きたかった『徳沢』までは たどり着くはずも無く。
午後5時、小梨平キャンプ場も超満員、テント テント テント。
隙間を探し,とりあえず,テント場確保。
小梨平キャンプ場は万が一,徳沢まで行けなかったら、くらいにしか思っていなかったので,下調べは全く無し。
行ってみて,何でも揃ってる便利なキャンプ場で驚きました。
まずキャンプ場から。
大人一泊700円 未就学児は良いよ〜いわれました。やった!
日付と泊数の入った札をテントにつけます。
んで、お風呂。
男女別で思ったより大きなお風呂でした。シャワーの数も結構あり、季節や時間もあるかもしれませんが、あまり混まずに入れました。
あまり遅い時間に入ると,脱衣場汚れているので、気になる人は,早い時間がおすすめかも。
営業時間は16:00~19:00 料金は大人500円 子供(小学生以上)400円。
それから売店。
売店である程度のものが揃い、調味料も小分けで売っていたので,便利です。
カップラーメンや,野菜や果物も売っていました。
売店横の食堂で食べる事もできるそうです。
それから食堂。
こういう観光地の食堂にしてはボリュームもたっぷりでお腹いっぱいになりました。
翌朝の朝食も,ここでバイキング一人800円で頂けます。
ケビン,バンガローに宿泊の方のために、朝食としてるのかな〜
結構な人が利用していました。
カズトは朝食のオレンジを『5個も食べたで〜!』と自慢気でした。
小梨平キャンプ場はバスターミナルから500m程、
林間サイトから、穂高連峰を望める梓川沿いのサイト、と結構広く、登山者のちっちゃなテントから、大掛かりなキャンプ道具で来られている方まで色々でした。
1泊目はギュウギュウの林間サイトで設営したため,なかなか日が入らず、朝がとっても寒くて,たまらず,お引っ越し。
お引越し後は、梓川沿いの眺望最高のサイトを選びました。
徳沢はお散歩!!ということに。いつまでも軟弱な私たち。
この梓川沿いをもっと楽しみたかったので・・・!
場内を流れる川。覗き込むといつでもイワナが泳いでます。
お引越し後の眺望です。すっかり、テントをいれた写真を撮るのを忘れていて,とっても残念ですが,目の前に穂高連峰なんて・・・贅沢〜!!
飛行機雲がついては消え,ついては消えしていました。雲一つない青空なので,飛行機雲が映えます。
河童橋から150m程の清水橋あたり。何か美味しいもの探してるのかな?
結局、河原で遊べたのはこの時だけ。もっとここで遊ばせてやりたかったな〜冷たい清流に入れてみたかったな〜忙しくしてごめんね〜
2年前にはじめて訪れた上高地。
季節は夏。梅雨が明けてすぐの上高地は、真っ青な空にくっきりの穂高連峰。
穂高山頂にはまだ雪が残っていて、すばらしいコントラスト。
今回,これに紅葉でも加われば一際、キレいだったやろうな〜と思いましたが,よくみなさんが『この時期の山は疲れてる・・・』と言われるのが何となく納得でき・・・
また初夏の上高地にお邪魔したいなと思いました。
夜の河童橋。泊まらないと見れない光景ですね〜写真には写らなかったけど,穂高の稜線、空一面の星空でした。