今回は『室戸夕陽ケ丘キャンプ場』にて2泊しました。
室戸夕陽ケ丘キャンプ場は室戸阿南海岸国定公園内の高台にある、芝張りのきれいなキャンプ場です。車いす用の水洗トイレやコイン式温水シャワー(5分100円)も整備されていて、炊事棟にはかまどもあり、きれいにお掃除されています。
24区画中4つがオートサイト(電源付き)で、使用料は一泊2000円。テントサイトは1000円。
チェックインとアウトの時間は一応ありますが、早朝でも空いていれば設営をして、後で報告、でも大丈夫みたいです。
私たちの到着した7時半頃は、バイクの人が早くも撤収を始めている所でした。
早々に、空いている場所を確保しました。(日当りなどもチェック出来てラッキー)
向かって右が炊事棟。
左はトイレ、シャワー棟が男女ともにあります。シャワー室は3室ありましたが、とても広く使えます。
5月3日は予約もいっぱい、ネットでは予約無くても大丈夫とあったそうで、予約無しの飛び込みで来られている方もいました。結局の所、予約がいっぱいで返されそうになったけど、室戸には他にキャンプ場が無いという事で受け付けてもらい、トイレ裏や通路など手狭な所に設営されていました。
繁盛期の予約は必須ですね。
オートサイトと15番くらいから24番サイト(画像にある範囲)までは、炊事藤とトイレが近く、ゆったりとしたサイトですが、
小さい番手は細い道で奥まで車が進入するのも難しい。バイクなら問題無し。
でもプライベート感一杯なので、静かに過ごしたい人には最適です。
1〜3番のサイトはかなり不便ですが、海も見えて、垣根で目隠しも・・・。
私たちのサイトの後ろは芝滑りの出来る急斜面でした。
勇気イル急斜面です。子供たちはガンガン滑ります。
結局今頃になってしまいましたが,今回は初張りの MSR のハバハバHP。
パパはソロにひとりで・・・ハバハバにはひよとママの二人で寝ました。
これ、3人でもいけそう・・・と思って、
ひよに『パパ、ここで寝れるんちゃう?』って聞いたら、
『パパが来るときつい・・・』ですって・・・
我が子ながら厳しい子だ・・・
ナロに比べ、高さがあるので、テント内での移住空間がとても広く感じます。
左右のどちらからでも出入り出来るので、勝手がいいです。
テントサイトは芝生できれいに整備されていますが、一歩、林に入れば、自然そのもの。
朝は 鳥の声で目が覚める程。詳しくはないですが、色んな種類の鳥がいるように感じました。
夕日の見える展望台へ樹で覆われた小道を抜けていきます。
あいにく、天気が下り坂できれいな夕日をみるには初日しかチャンスが無かったのにまんまと逃してしまった。
夕陽ケ丘キャンプ場に泊まっていながら 夕日を見てないのはどういったもんかな〜と。
朝は静かに朝食を・・・バイクの撤収組は翌朝も早かった。おち着いて朝食を食べる頃にはすでに周囲はがらがらに・・・これまた夕方帰ってくると、ひしめくようにテントが立っているのです。
しかもサイトでない広場もテントで埋め尽くされていました。
虫取り、木登り、ボール遊び、バドミントン,芝滑り,フリスビー(変形版)。広いとなんでも遊べます。
ここのキャンプ場はオートが少なく、最初は不安でしたが、荷下ろしの距離もさほど遠くなく、問題はありませんでした。車がいないおかげで広々としたサイトで気持ちよかったです。
条件としては申し分無い。価格を見ても申し分無い。
心配だった風もなく、とても快適なキャンプが出来ました。かなり上位に上がるキャンプ場でした。
四国レポ、もうちょっと続きます〜